原則的にはできませんが、専門家自身が専門家として本サービスを継続して利用できないと判断する上で止むを得ない事情がある場合についてのみ、これを認めます。
ただし、販売後のタイムの価格変動やリワード利用の状況によって、ユーザーへ多大なる迷惑がかかる可能性があることを十分に理解し、 タイミングを吟味した上でその実行をしてください。特に、リワードが利用されていないタイムが流通している場合、それを保有しリワードの利用を希望しているユーザーが存在する限り、極力その実現ができるよう努めてくだい。具体的には、リワード利用にあたって必要なタイムを例外的に少なく設定したり、利用申込を受理した場合の日程調整を極力柔軟に行うなど、登録解除を希望してから実際に退会をするまでに、ユーザーのリワード利用に関する希望を叶えるためのアイディアの考案とその実行は出来る限り積極的かつ主体的に行ってください。
専門家として退会をする場合は、原則その希望日の6ヶ月前までに当運営事務局にその理由と合わせて申し出た上で、出来る限り早い時点で退会を行う旨の告知と然るべき説明をユーザーに対して行ってください。
また、退会にあたっては専門家の判断において、タイム保有ユーザーへの賠償金を支払ってください。 ただし、この時の金額は新規販売、並びに追加販売にあたっての抽選期間に設定した価格の加重平均を採用してください。また、この時の対象ユーザーは専門家の判断にて決定できるものとします。
ただし、上記に記載の内容を遵守しなかった場合に、その影響でユーザーから専門家へ直接ないし本サービスを介して申し出があった際には、賠償金の基準にはそのユーザーが保有する当該タイムの購入単価と先に記載の加重平均で価格が高い方を採用するものとし、専門家は極力この申し出に応じるものとします。
一方、不慮の事故・突然の病・天変地異などの影響による、専門家ならびに本人から適正な契約代理権限を付与された代理人自身の意志でコントロールできないような止むを得ない事情により退会を行う場合は、6ヶ月前までの当運営事務局への申し出とあわせてユーザーへの賠償金の支払いは行う必要がないものとします。ただし、この場合においても退会の必要性が明確化した時点から出来る限り早い段階で当運営事務局への申し出と、ユーザーへの告知を行ってください。
専門家はユーザーへの賠償金の支払いにあたって、ユーザーが本サービス上で登録している金融機関口座の情報提供依頼を当運営事務局に対し行えるものとし、当運営事務局はその必要性を判断した上で当該情報を提供できるものとします。
ユーザー・専門家ともに上記内容を十分に理解した上で、タイムの購入・保有や販売を行うようにしてください。
また、専門家の退会に当たっての当該専門家とユーザーとの紛争に関しては、当社は一切その責任を負うものではありません。